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★魚で風邪予防!!★ 鮭のはなし

スーパーに行くと必ず売っているのが鮭の切身ですよね。

いろいろな料理にも使えて、私たちにはお馴染みの魚です。

「いくら」や「すじこ」も人気ですし、本当に日本人と鮭は繋がりが深いです。

しかも栄養価もとても高い鮭。

こういう時だからこそ、鮭のご紹介!


意外と知られていないことが『鮭』には多いと思います。

そこで今回は3つお伝えしようと思います!


1.鮭の種類

2.鮭は白身魚!?

3.鮭切身を買う時はココを見る!

1.<鮭の3種類>

一括りに鮭と言っても、種類があります。

『白鮭』 『銀鮭』 『紅鮭』の3つ。


それぞれ特徴がありまして、知っていただくとお買物や料理にも役立つと思います!


一般的に『鮭』と表示されているものは『白鮭』です。

北太平洋全域で獲れますが、特に有名なのは秋に店頭に出回る秋鮭

脂は他の種類に比べて、比較的少なめです。

その分さっぱりとした味わいになるので、バターや油を使ってフライやムニエルにも向いています。



最近は一番スーパーで見かけるのが『銀鮭』


白鮭に比べると脂が多く、身質・食感が柔らかいのが特徴です。背側が黒く斑点模様になっているので分かり易いです。

高品質なものからリーズナブルなものまで幅広く売られているのも銀鮭の特徴。

特にチリ産の養殖などが私たちに馴染み深いですね。

脂が多いので、お鍋やシチューに入れても美味しいダシが出ます!




そして『紅鮭』です。


高級品として知られている紅鮭ですが、なぜ高いのか?

実は養殖技術が確立されておらず、出回っている紅鮭は全て「天然もの」なのです。

また、高級=脂が多い というイメージがあるかもしれませんが、実際の脂質は銀鮭の半分ほどです。

では、なぜ美味しいのか?

...『とにかく味が濃い』、これが紅鮭の最大の特徴です。

味の濃さにヘルシーな脂質、紅鮭はそのまま焼いて食べるに尽きます!



2.<鮭は白身魚!?>

そうなんです!

鮭は本当に「白身魚」なのです。

...でも、身が白くないのになぜ?


これは、食べるエサに要因があります。

鮭は甲殻類のプランクトンをエサとして食べますが、このプランクトンにアスタキサンチンという物質が多く含まれています。

このアスタキサンチンが赤い色素を持っているため、身が赤くなります。

(ですので、幼魚段階では赤みは無いんです。)

カニが赤いのも、これが理由です。


★ちなみに、この鮭を赤くしている「アスタキサンチン」。

細胞の酸化を抑制する抗酸化作用を持っていて、動脈硬化の予防などが期待されます。

何と言っても鮭は古来から「薬食い」と呼ばれていました。

ビタミンDも豊富、免疫力アップの低脂肪高たんぱく食品なのです!


3.<お買物では鮭のココを見ましょう!>

スーパーで鮭の切身を買う時、どう選んでいますか?

今回は簡単に2つお伝えしますので、ぜひご参考に!


①用途で選ぶ部位を変えましょう!


鮭は部位によって脂のノリが変わります。

頭に近い方は内臓にも近い分、脂が多めです。

ちなみに頭に近い方はこのように弓型になっていますので、これを目印にしてくださいね。

この頭に近い部位は、脂が多いのでシンプルに焼いて食べていただくのが良いと思います!



そしてこちらが尻尾に近い部位。

半円形になっているのが目印ですね。

尻尾側は脂が比較的少ない分、あっさりした味わいになります。

脂が少ないのは悪いことではありません。

揚げ物などにしても重くならず、この部位の方が合う料理もあります。

焼いてほぐし、鮭フレークにしても美味しいです。



②選ぶときのポイント!

スーパーで鮭の切身を買う時はココ↓を見ると良いですよ!


●切身の表面が乾燥していないか

切身はどうしても断面から乾燥して旨みが抜けてしまいます。

見てすぐ乾燥が分かるものより、しっとり瑞々しいものを選びましょう。


●パックを傾けたとき、ドリップ(水気)が端に溜まらないか。

鮮度が落ちていくと、ドリップします。

その水気が出ているものはやはり避けた方が良いです。


●皮の色(銀鮭などの場合)

先ほど部位の話をしましたが、早くパッと脂が多めの部位を見分けるには、単純に皮の白い部分が多い切身を選びましょう。

これは腹側が白く、背中側が黒い=腹側の方が脂が多い からです。


いかがでしたか?

意外に知らない鮭のこと。

まだまだ尽きないのですが、今回はこれくらいで!

(サーモンの話も本当はしたかったんですが、またの機会に..)


ぜひ、お買物の時に思い出してくださいね!


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